エオリアンの響き

「うた」を歌い伝えるために

12月に入り 街はクリスマスのイルミネーションで賑わっています。

今年のエオリアンは この時期 クリスマスソングではなく "はっか草" と "つぶてソング"を歌っています。

 

教会の暦では アドベント 待降節がはじまりました。

英語では Time of expectation 世の光を待ち望む時期です。

"はっか草のようなひとになりなさい"という 母の言葉 その歌詞を考える時 聖書の中の "あなた方の光を 人々のために照らしなさい"という言葉を想いうかべました。 "はっか草"は 合唱曲ではなく 歌だ と 洲脇先生は何度も言われますが 団員一人一人のとらえ方が違うと 歌い方も違ってくるので 心を1つにして歌詞を伝えるのは なかなか大変です。勿論 歌う技術も必要ですが 今までと違う歌い方に エオリアンは少々てこずっています。

 

そして"つぶてソング"。

2年前の伊丹の演奏会で歌って以来 久しぶりに手にした楽譜。今回は ユニゾンではなく 3部合唱になっています。

この街が華やぐ季節に "つぶてソング"を歌うことには とても意味があると感じます。

私達一人一人の小さな想いを 被災地の復興を祈る光として 灯していけますように・・・

 

エオリアンだより12月号が届きました。なんと もう来年の8月初めまでの練習日程が 書いてありました!

さっそく 来年のスケジュール帳にマークしておこっと!(K.K)