ゴールデンウィークですが、練習です!
5月2日。せっかくの連休を利用して帰阪された単身赴任中のパートナーもいらっしゃったことでしょうが、本日はエオリアンの練習!申し訳ございません。兵庫県合唱祭まであと1か月余り。ラストスパートです。
今回の合唱祭には、松下耕作曲・みなづきみのり作詞 無伴奏女声合唱のための「うたおり」から「戦場」、そして、Paul Mealor作曲「Wherever you are」の2曲を歌います。
この2曲を歌うときに、私たちには様々な葛藤がありました。一つには、いままでにエオリアンが歌ってこなかったタイプの作品をどう歌うか。そして、もう一つは「Wherever you are」が歌われた背景を自分の中でどう消化して歌うか。
団員36名の思いが交錯する中での練習の日々で、その方向性が定まるまで、ブログを書けなかった・・・というのが、偽らざる事情でした。
でも、今日の練習を通して感じたことは、「頭であれこれ考えるのではなく、洲脇先生の指揮を見て心一つにして歌えば、エオリアンの平和への祈りはきっと伝わる!」ということ。
体調を崩してなかなか参加できなかったメンバーも今日は練習に参加してくれて、エオリアンの「心」が、今一つになろうとしています。あとは、楽譜を離して、指揮を見て、練習を重ねるのみですね。
クリスマスコンサートで歌う「メサイア女声合唱曲集」の練習では、3曲を譜読み、歌詞づけして歌いました。この合唱曲集の編曲・訳詩をされた冨岡正雄さんの「まえがき」に、東洋英和女学院中高部のクリスマスの様子が書かれています。ただいまNHKの朝の連ドラ「花子とアン」を欠かさず見ている私としましてはちょっとうれしいまえがきでした!