クリスマスに向けて、心は一つに
街をあるけば、すっかり秋色。
栗、お芋、柿、黒豆の枝豆も・・・え?食べ物ばかり?・・・今のエオリアンには、スタミナが必要!!・・・と感じるクリスマスのプログラムができあがりました。
今年のクリスマスコンサートでは、昨年歌ったメサイアをさらに、ソロやオルガンも加えてたっぷり演奏いたします。第1部メサイアは・・・たぶん・・・70分は超えそうです。この70分・・・うっとり聞いていただければ、あっという間なはずですので、ただいま、練習に練習を重ねて頑張っているというわけです。ね!スタミナ、必要でしょ。
でも、思えば、一番ご高齢の洲脇先生は、立ちっぱなしでずっと指揮されているわけですから、すごいなーお元気だなーと尊敬するばかりです。
その洲脇先生、先日の1日練習の時には、小さな指揮棒を持って来られました。これを使うと、少し楽なのだそうです。私たちエオリアンメンバーも、しっかり顔をあげて、先生の指揮で、皆様の心に感動をお届けできるように歌いたいと思います。
大学時代そして卒業後もエオリアンで洲脇先生の指揮で一緒に歌ってきたメンバーの一人の訃報が昨日届きました。6月の合唱祭までは、一緒にステージで歌い、モルナー先生のご指導を楽しみにしながらも体調悪化で叶わず、エオリアンのことをとても気にしながら病気と闘っておりました。どれだけ、まだまだ歌い続けたかったことか・・・。
謹んで、お悔やみを申し上げます。
あなたが最後まで愛してくれたエオリアンの歌声・・・届けるね。聴いてね。