エオリアンの響き
(ブログ・お知らせ)

感動!

 6月26日、いたみホール大ホールで開催されたクレセント・ハーモニーさんの第9回演奏会。梅雨の晴れ間にも恵まれたとはいえ、クレセントさんのファンでいたみホールの大ホールは2階までほぼ満席。素晴らしい演奏会でした。皆様のお声のお若いこと・・・本当に敬服いたしました。

 洲脇先生は、第2ステージ、詩 宮沢賢治、作曲 千原英喜 「男声合唱とピアノのための組曲 雨ニモマケズ」を指揮されました。指揮台の上にはピアノの椅子を置かれていました。でも、先生は、指揮台に上がられると、椅子を少し後ろに下げ、譜面台を上げて、依然と変わらぬスマートで優しい立ち姿で指揮をされました。

 先生からは、たくさんのことを教えていただいておりますが、この演奏会での後ろ姿からは熱い感動と同時に多くの学びを受け取った気がしております。

 11月23日に向けて・・・そして、さらにその先に向けて、先生と共に歩めることに喜びを感じた一日になりました。

 今でも、心の中には、「あーめにもまけずー、かぜにーもまーけーず・・・」というクレセントの皆様の歌声が響いています。