エオリアンの響き

やり直す

6月14日に全日本おかあさんコーラス全国大会に兵庫県代表に選んでいただいて初めての練習日。

全員に、選考委員の先生方の講評とエオリアンの写真が掲載された朝日新聞神戸版がコピーされて配られました。

 

練習が始まると、洲脇先生からこんな内容のお話がありました。

「全国大会に選んでいただいたのだが、兵庫県合唱祭の『戦場』の演奏は、満足できていない。全国大会までの2か月で、もう一度1からやり直そうと思う。

歌の歌詩が伝われば、それでよいというものではない。きちんと音楽を作ることだ。音楽は言葉を超えて聴衆の心に届く。音・リズム・ピッチを練習しなおそうと思う。」

・・・そして、「戦場」の練習が、1から始まりました。強弱もリズムの刻み方も、フレーズの感じ方も、速さも、いままで歌ってきたものとは変わる!

私たちは、なんてすばらしい先生にご指導いただいているのだろう!!といまさらながらに感動しながらの練習でした。

新潟で、エオリアンの「Harmony for Peace」を、きっと、会場に届けたいと思います。