女声合唱団エオリアン

心揺さぶられた時間

3月9日、神戸文化ホールに9時20分に集合して始まった昨日の「PREY FROM KOBE 3.11〜復興支援コンサート2014〜」。出演した私たちにとっても、とても貴重な時間を過ごすことができました。

2011年5月から新実徳英さんの作曲でできた和合亮一さんの詩の「つぶてソング」を歌い続けてきたエオリアンですが、会場で聞いた詩人自らの詩の朗読は、魂の叫びのようでした。この震災の風化にストップをかけるためには、こうして、詩や歌で残すこと・・・そして歌い継ぐこと。阪神淡路大震災から19年の歳月がたつ兵庫県ですが、その後にも子どもたちに「しあわせ運べるように」が歌い継がれてきました。この大震災を忘れない「命の重さ」をいつも感じる歌を歌い継ぐことの意義を感じずにはいられません。

今回、仙台よりお越しくださった「仙台杜の女声合唱団」。2011年に福岡アクロスシンフォニーホールで開催された全日本おかあさんコーラス全国大会に出場されていて、ひまわり賞を受賞されていらっしゃいました。昨日は、14人のメンバーの皆さんで、とても素敵な演奏をしてくださいました。石若先生編曲の「北酒場」を歌いながら入場された時には、会場からは手拍子が沸き起こり、みんなの?をしっかりつかまれました。その後の曲は、心にしみる演奏ばかり。「心に花を咲かせよう」の歌詞「ていねいに生きて いっしょうけんめい生きて ひっそりでいい 心に花をさかせよう」を聞きながら胸がじーんと熱くなりました。

心に花を咲かせようプロジェクト

 

私たちの合唱でできること・・・それは、忘れないため、風化させないために、「歌いつなぐ」こと。そんなことで、本当に役に立っているのかなあと不安にはなる時もあるのですが、心に届く歌は、きっとさまざまな困難に立ち向かう力にもなると信じて歌っていきたいと思いました。

「心揺さぶられた時間」をともに過ごしてきた皆様。これからも、ともに歌う仲間でありたいですね。

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