エオリアンのあゆみ1(1983〜1985)
35周年を迎えたエオリアン。
そのあゆみを皆さまと一緒に写真で振り返っていきたいと思います。
まず第1回は「エオリアンのはじまり」です。
1983年、その年の大学コーラス部の卒業生が、既に卒業されていた先輩方と共に「仲間と一緒にずっと歌っていたい」という思いでOG合唱団を立ち上げました。
彼女たちが卒業すると同時に活動を始め、翌年西宮公同教会でチャペルコンサートを開きました(最初の写真)
その後、恩師である洲脇先生が「風の神アイオロスの奏でるエオリアンハープのような、温かく美しい響きをした団になるように」という願いをこめて『女声合唱団エオリアン』と命名してくださいました。
エオリアンの初めてのコンサートは、1985年3月王子動物園に隣接する神戸市立児童文化会館で行いました。
アシカの鳴き声がよく聞こえました。
今でもこの時の話が団員間で出るくらい、記憶に残るほのぼのとした演奏会でした。
コンサートを終え、同窓の枠にとらわれず一般から広く団員を募集する事を決め、OG合唱団という冠をとり一般合唱団となりました。
6月には初めての合唱祭出演。2018年まで連続出場更新中です。
実は第1回コンサートメンバー表に載っているメンバーのうち18人が35周年記念演奏会の合同ステージで歌う予定です^ ^
2019年1月13日 35周年記念演奏会に是非お越しいただき、誰が当時のメンバーかご想像くださいませ。