エオリアンの響き
(ブログ・お知らせ)

夏も終わり、9月の初めの練習は

すっかりご無沙汰しておりました。気づけば、夏も終わり、4日は9月の初めの練習。

モルナ先生にご指導いただいた楽しい時間のあとの8月も、もちろんエオリアンは6回の練習を重ね、夏の暑さの中、クリスマスコンサートに向けての地道な練習をしておりました。(練習日誌は、Google+で、メンバーが更新してくれております。ご覧ください。)

 

いよいよ、11月28日に神戸栄光教会で開催いたしますクリスマスコンサートに向けてまっしぐら!です。今年のクリスマスコンサートは2部構成です。

第1部は、昨年歌ったメサイア女声版をさらに広げて、ソプラノソロ、アルトソロ、コーラス、そしてオルガンでの演奏をお楽しみいただきます。栄光教会には、素晴らしいオルガンがありますが、残念ながら私たちは使うことができませんので、今回はオルガンを運び入れての演奏です。ソロは、ソプラノ西崎先生とアルト西野先生。そしてコーラスの曲目のさらに増やして練習中です。

第2部は、讃美歌と先日ベガ・ホールで歌わせていただいたカナダの現代曲。讃美歌は、会衆の皆様にも歌っていただく曲が5曲!当日、会場で配布予定の歌詞カードですが、今回チケットを前売でお買い求めの皆様にはチケットと同時にお送りしようかな〜なんて考えています。当日は、神戸栄光教会の豊かな響きをご一緒に楽しみましょう!

チラシ、チケット販売は10月に皆様にお届けできるように準備中です。あと、しばらくお待ちください。

開演は午後3時。入場料1000円です。

 

さて、9月4日は午前・午後の練習でした。練習ではメサイアのCDをみんなで聴かせていただきました。感じたのは、言葉をしっかり歌うことの大切さ。これは、モルナ先生のご指導でも繰り返しおっしゃられておりました。まだまだ楽譜から目をあげられないのですが、早く先生の指揮を見て歌えるようにならなくてはと反省しました!

そういえば、先日の西野先生の練習で、楽譜の持ち方の注意があったのですが、持ち方一つで、力の入り方が変わり声の出方も変わるそうです。コンサート当日は楽譜を持ちますので今からそれぞれ研究が必要なようです。

 

讃美歌で今回歌う「起きよ、夜は明けぬ」「もろびと声あげ」はパートをシャッフルして歌っています。アルトから急にソプラノを歌うメンバーも数多く、慣れるのに、もうしばらくかかりそうです。

 

季節の変わり目で体調を崩しているメンバーもちらほら。夏の疲れがでるころです。皆様もどうぞご自愛ください。

 

まだまだ先ですが、来年、秋、エオリアンは第11回目のリサイタルを計画しています。

今は、クリスマスコンサート一色ですが、その向こうには、また一つ目標ができました。